視覚 平衡感覚について

なぜ 視覚 平衡感覚をテェックするのか

目、本体を見ているわけではありません。

目は情報処理能力に優れています

危険と感じた時にほとんどの方は、目で察知することでしょう。

また、姿勢にも関与しているのですが

本来は、目で感じるのでなく体の持っている感覚(触覚 温度覚 痛覚 深部感覚(筋肉 腱 関節など))が大事になってきます。

これらを体性感覚と言います。

最近便利な時代になってきており体性感覚が薄れてきていることは事実です。

 

ここで考えてみてください

目で見ながら手をあげるのと

目で見ないで手をあげるの

どちらがはやいと思われますか?

 

もちろん目で見ないほうがはやいです。

これが体性感覚なのです。

はじめにお伝えした様に、目の情報処理能力はかなり高いです。

体の姿勢保持までしていると目の疲れが出てしまい力が抜けない姿勢になってきます。

そうなると、姿勢不良 めまい 耳なり 肩凝り 腰痛 自律神経症状などの問題が出てきます

 

目は必要な時に使い

体で動作することを

覚えることが大事になってきます。